Rainbird 水やりタイマー
!! メーカーでの生産終了に伴い、取り扱いを終了しました。
Rainbird
水やりタイマー
乾電池電源(単三アルカリ電池2本)の自動散水タイマーです。
乾電池式のため、電源の無いところでも設置することができます。
設定できるスケジュールは次のとおりです。
散水日選択:毎日〜1回/週まで任意設定可能。
散水回数:1〜6回/日の設定可能。
散水時間:各散水時間毎に任意に設定可能。(開始時刻/停止時刻設定)
設定したスケジュールのキャンセルと手動での水やりも可能です。
流水量は、最大で40リットル/分とカタログにありますが、通常の水道圧では 10リットル/分程度と考えていた方が良いと思います。
配管は、元側/排出側ともに一般水道ホース用のクイック・コネクタとなっています。
値段は安いですが、スケジュール設定の柔軟性ときめ細かさは他の機種よりも優れていて、お薦めです。
注)売価は他機種の半額以下ですが、機能的に劣っているということはありませんので、安心してお使いください。
我が家の庭ではNationalのタイマーを使っていましたが、今後畑に自動潅水を設置する際は、Rainbirdのタイマーを使う予定で考えています。
基本的にメーカ保証は付きませんが、ご購入後1年以内の故障については、BlueBerryHouseで対応させて頂きます。
Rainbird 水やりタイマー 使用上のご注意
接続部分の緩み・水漏れがないかを定期的に確認してください。特にタイマーより上流部分での水漏れには十分注意してください。水道栓を最大に開き、最大の水圧がかかった状態で、水漏れ・抜け落ちがないかを十分に確認し、そのような兆候がある場合は使用を中止してください。
冬季の凍結破損にご注意ください。冬季、凍結が予想される地域では、取り外して保管されるか、または、完全に水を抜いてください。タイマー内に水が残っていると、凍結してバルブ破損することがあります。
低水圧では、バルブの開閉が正常にできないことがあります。一般家庭用の水道程度の水圧でのご使用をお願いします。散水時以外は、水圧によってバルブが閉じますので、低水圧では水が漏れることがあります。
電池残量にご注意ください。電池残量が少なくなると誤動作の原因になります。電池を交換する場合は、全ての電池を新品に交換してください。
本体が高温になると誤動作の原因になります。高温となる場所を避け、できるだけ直射日光が当らないような場所に設置してください。
タイマーの接続に使うクイックコネクターは、適合するものをお買い求め下さい。止水時にコネクター部分が外れるという事例がありますので、自動運用開始前に十分に動作確認をしてください。水道栓を最大に開き、最大の水圧がかかった状態で、手動での水やりON/OFFを繰り返し、水漏れ・抜け落ちがないことを確認した上で使用を開始してください。
タイマー本体の元側と排出側のネジは、特殊規格ネジになっています。通常の 3/4"ネジとは適合しませんのでご注意ください。なお、元側について、通常の 3/4"ネジを接続する場合については、
こちら
を参照ください。
参考資料
(メーカ資料)
カタログ
接続説明資料 -1-
接続説明資料 -2- (図)
取扱説明書 -1-
取扱説明書 -2-
液晶パネル、操作キーのカバーを開いたところの写真です。
液晶パネル、操作キーのアップです。
「種類選択」で入力/変更項目を選択し、時刻合わせ、スケジュール設定を進めます。
きめ細かなスケジュール設定ができるため、最初の設定はやや煩雑ですが、説明書片手にやってみれば意外と楽勝です。
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