レイアウト/配管例
「3/4"F 5分岐取出し」を使っての点滴ノズル類の配管例
  • 「3/4"F 5分岐取出し」から最終的な分岐までは「4mm 潅水チューブ」を使った方が流量が確保できるため良好です。
  • 最終的な分岐からノズルまでの配管は「3mm 潅水チューブ」を使った方が抜け難く良好です。
  • 「3mm 潅水チューブ」以外でも使えるノズルで、かつ、全体のチューブを統一する場合は、「3.5mm 潅水チューブ」で全てを配管しても問題はありません。
  • 上図の水道ホースから「3/4"F 5分岐取出し」の接続部分は、新たに取扱いを開始した「クイックオスジョイント」を利用して接続してください。接続イメージは、こちらをご参照ください。


「3/4"F 5分岐取出し」を使っての小流量スプリンクラー類の配管例
  • 流量が少ないスプリンクラー類は、「3/4"F 5分岐取出し」を使って簡単に設置できます。(やや裏ワザですが・・・)。
  • 「3/4"F 5分岐取出し」から、一旦「4mm 潅水チューブ」を取り出し、そこに「取出し&ジョイント7mmチューブ用」を接続して、「7mm 潅水チューブ」に変換します。
  • この方法だと、流量は「3/4"F 5分岐取出し」と「4mm 潅水チューブ」の部分で絞られますが、2リットル/分程度ぐらいまでのスプリンクラーだと問題ありません。
  • 「4mm 潅水チューブ」を使う部分はできるだけ短くした方が良いです。
  • 上図の水道ホースから「3/4"F 5分岐取出し」の接続部分は、新たに取扱いを開始した「クイックオスジョイント」を利用して接続してください。接続イメージは、こちらをご参照ください。


ポリエチレンパイプを使っての小流量スプリンクラー類の配管例
  • 流量が少ないスプリンクラー類は、「7mm 潅水チューブ」の先に取り付けて使えます。
  • 大流量のスプリンクラーでは、塩ビ管などの常設配管が必要になり、設置が非常に煩雑ですが、この方法だと「7mm 潅水チューブ」で取り回しができるため、設置が大変容易です。
  • ポリエチレンパイプから「7mm 潅水チューブ」を直接取り出しているため流量にも余裕があります。
  • 上図の水道ホースからポリエチレンパイプへの接続部分は、新たに取扱いを開始した「クイックオスジョイント」を利用して接続してください。接続イメージは、こちらをご参照ください。


8分岐ドリッパー を使っての点滴潅水レイアウト例
  • 流量安定のため「スパイク式ドリッパーミニ」を組み合わせて使った方が良いです。
  • ポリエチレンパイプでの配管以外に、「3/4"F 5分岐取出し」を使っての配管ももちろんOKです。
  • 上図の水道ホースからポリエチレンパイプへの接続部分は、新たに取扱いを開始した「クイックオスジョイント」を利用して接続してください。接続イメージは、こちらをご参照ください。


ポリエチレンパイプをベースとした点滴潅水レイアウト例
  • ポリエチレンパイプをベース配管にすると、好きな位置から潅水チューブが取り出せてとても便利です。
  • 「流量自在調整型ドリッパー」を上図のように取り付けると、並べた30cmポットなどへの潅水はとても使い勝手が良いです。
  • 取り出した潅水チューブの先をさらに分岐させる場合は、分岐前に「チューブ用のミニバルブ」を入れておくと便利です。
  • 上図の水道ホースからポリエチレンパイプへの接続部分は、新たに取扱いを開始した「クイックオスジョイント」を利用して接続してください。接続イメージは、こちらをご参照ください。


潅水タイマー〜自動液肥混入の配管例
  • 各ホースは高圧に耐えれるものを使用することをお薦めします。
  • 各ジョイント部分は、ホースバンドなどでしっかりと固定してください。
  • 液肥混入機は液肥を入れる時以外も繋いだままで問題ありません。
  • 上図で、別途お買い求め頂く部品。(ここでの取り扱いのない部品)
    1. 水栓と水やりタイマー接続のためのクイックオスコネクター
      → 水栓側のネジが3/4"オスネジの場合は、「3/4"F クイックオスコネクター」をお使い頂けます。
    2. ホースジョイント
      → ホース内径が13〜20mmに適合するものを選んでください。
    3. 一般水道ホースから潅水配管に繋ぐためのクイックコネクター(オス)


ポリエチレンパイプをベースとしたスプレーノズルのレイアウト例
  • ポリエチレンパイプをベース配管にすると、好きな位置から潅水チューブが取り出せ、また、流量も安定して良好です。
  • スプレーノズルを潅水チューブに直接ネジ込む使い方はやや裏ワザ的な使い方ですが、使い勝手は良好です。
  • ノズルの固定は、園芸ポールなどに潅水チューブと共にバンドで固定すると良いです。
  • 上図の水道ホースからポリエチレンパイプへの接続部分は、新たに取扱いを開始した「クイックオスジョイント」を利用して接続してください。接続イメージは、こちらをご参照ください。


その他のレイアウト/配管例は、順次掲載予定です。少々お待ちください。

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