2003年春から使ってみての感触は非常に良好です。30cm鉢にふた握りほどを埋め込みましたが、他の鉢と比較して、とても元気に成長しています。 具体的には、葉色が濃く、葉が厚く、新鞘のフシ間が詰まってガッチリとした印象で成長しています。もちろん、新芽の展開も旺盛で、見ていて楽しくなります。 肥料はN,P,Kがあればそれで良いというものではなく、有機肥料で補われるアミノ酸や微量元素が重要なのだと思い知らされています。
実の味も良くなるようです。酸味系の品種の実が、有機肥料を与えた今年からは、甘みものってとても美味しく感じれるようになっています。
ブルーベリーとは関係ないですが、畑の夏野菜にも使ってみたところ、こちらも良好です。キュウリ、ナスの味が、化成肥料を与えていた昨年までとは違い、格段に良くなっています。具体的には、味に深みが出て、野菜の甘さが強く感じれるようになっています。 ブルーベリーに限らず、家庭菜園にも是非使ってみてください。騙されたと思って・・・。 お薦めの施し方は、ビニールマルチを使い、マルチ下の畝立て時点で有機肥料をたっぷり投入し、そこに苗を植えつけます。こうすると、雨での肥料分の流亡が少なく、キュウリなども追肥なしで真っ直ぐなキュウリが収穫できます。 なお、肥効の立ち上がりは、化成肥料に比べると遅れます。化成肥料のように施してすぐに肥効が現れることはないので、その点にはご注意ください。
「ボカシ有機100%」はカビが発生し易いです。カビが発生しても使えますが、できるだけ使われる直前での入手をお薦めします。
保存時のカビについては、やや発生するものの、「ボカシ有機」に比べるとカビの発生は少ないです。
2005年使ってみての感触ですが、「ボカシ有機100%」に比較して肥効の立ち上がりが早いです。施肥してから1週間ちょっとで、新芽の展開具合に変化が現れました(樹勢が増しました)。この肥料は一度に沢山与えず、樹の様子を見ながら何度にも分けて追肥して行くような使い方が良さそうです。 現在見ている限りでは、秋の施肥にうってつけの有機肥料と思います。
有機肥料につきもののカビについては、この「追肥有機」ではほぼ心配不用です。開封しても湿らせなければカビの発生は無いです。
400倍液の葉面散布で、ブルーベリーの新芽などに悪影響がないことを確認しています。早朝に葉面散布してあげると効果が大きいです。葉面散布したブルーベリーでは、葉の色が確実に濃くなり、樹勢が増します。
葉色の薄い株、クロロシス症状を示している株にハイプログリーンの 400倍液を週1回葉面散布すると2週間ほどで葉色が濃く、元気回復します。 根からの肥料・微量元素の吸収が追いつかず、クロロシス症状を呈している株の元気回復には、ハイプログリーンの葉面散布が最もお薦めです。
長期栽培比較テストをしたところ、マグアンプKを与えた鉢でクロロシス症状が発生し、その原因を探ったところ、マグアンプKに含まれる成分が土壌pHを上昇させる(中性〜アルカリ性に傾ける)ことが判りました。そのため、取扱いを見送っています。
速効性の窒素成分による肥焼けなどの危険性が高く、使用に注意が必要なため、取扱いを休止しています。
100日溶出タイプと180日溶出タイプの使い分けについては、次のように考えます。