まず農園を見てビックリしたのは、17年生の成木の見事さです。今まで4〜5年生程度のブルーベリーの株しか見たことがなかった者にとってはカルチャー・ショックです。どの株も背丈を上回る高さで、株の大きさも直径3mに迫ろうという広がりを見せています。
上の農園全体の写真ではスケール感が判り難いですが、人が農園内に入っていても、目の高さでは人がいることが判らないほどの樹高です。実際には大迫力の株の大きさなのですが、それが表現できず残念です。
左の写真は、上から順に、バークレー、ブルークロップ、ホームペルの成木です。ラビットアイ系のホームペルは特に樹勢が強そうで大きく枝を展開していました。収穫の為に樹の高さを2m半には届かない程度に抑えているそうですが、剪定無しに育てたら柿の木のような大きさになるのではないかと思えてしまいます。
それぞれの木の太さは一番下の写真のとおり見事なものです。大人の腕ほどもある木が地面からニョキニョキはえてます。写真に細く写っているシュートは、細いものかと錯覚しますが、これらのシュート自体1cmを超えるような太さです。ただただ驚き、唖然です。今まで親指程度の太さに育った木を「普通」と思ってたのは大間違いで、それらは小中学生クラスの株ということがよ〜く判りました。
栽培品種は、ハイブッシュ系がブルークロップ、バークレー、ダロー、スパルタン、アーリーブルー、などなど。ラビットアイ系はホームペルとティフブルーが主体とのことでした。各品種は異品種との受粉を考慮し、それぞれ一畝ごと交互に植えられています。上のラビットアイ系の農園の写真で白っぽく見える畝と鮮やかな緑の畝が見分けられるかと思います。前者がティフブルーの畝で、後者がホームベルの畝です。
管理は、剪定、マルチの追加、渇水期の水やり、とのお話で、剪定以外は特に気を使われている様子ではありませんでした。剪定に関しては、地上部(枝)の展開と地下部(根)の展開のバランスをとり、むやみに地上部を徒長させないことに注意を払われているようです。このあたりがプロの管理ノウハウなのでしょう。関心しつつ、窒素肥料のやりすぎで徒長ぎみの我が家の株にゴメンナサイ、反省です。
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