2003年03月09日版 〜 ブルーベリー日記


昨年秋に挿し木セット。
2月8日にサンルーム内に入れ、加温したもの。
品種は、Callaway。

同じく、昨年秋に挿し木セット。
2月8日にサンルーム内に入れ、加温したもの。
品種は、Cape Fear。

2月に挿し穂ととって挿し木したもの。
最も芽吹きが進んでいるものでこの状態。
品種は、Flordablue。

昨年秋に発根していたもの。
品種は、Northblue。
2003年2月、かねてから欲しかったサンルームを作りました。

早速サンルーム内に挿し木をセットしましたので、状況報告です。

─ ◇ ─ ◇ ─

まずは全体的な感触ですが、サンルーム内ではあっと言う間に芽が動き出して発根まで行くんじゃないかと思ってましたが、さにあらずでした。
2月8日に第一陣の挿し木をサンルーム内に持ち込み、加温を開始しましたが、一ヶ月を経た現在、右の写真のような状況です。
やっと芽が展開してきたところで発根まではまだ程遠そうです。

─ ◇ ─ ◇ ─

サンルーム内の環境は、明け方の最低気温は5℃前後、日中の最高気温は32℃ぐらいというところです。
また、挿し木床は、無加温のものと、農電マットで最低温度を15℃に保ったものと2通りで進めています。(聞こえは良いですが、農電マットを2枚置くスベースが無かったため、やむなく1枚のマットに入らないものは無加温になってます。)

─ ◇ ─ ◇ ─

芽の展開状況はと言うと、当然のことながら、農電マットで加温したものの方が無加温のものよりもやや進行が早いです。
しかしながら、全体を見ていると、無加温のものとの差があまり大きくはなく、加温の効果は今のところ期待した程でていません。これについては、最低温度の設定をもっと高くすると大きく開きが出るのかもしれませんね。
ただ、今現在でも加温している挿し木では、水の蒸発が早く、これ以上温度を上げると、水切れが怖いというデメリットもありそうで、悩みどころかもしれません。

─ ◇ ─ ◇ ─

品種による芽の展開度合いの差は、加温/無加温と同レベルぐらいの差が出ています。
各品種ごとでも違いますが、系統的には、サザンハイブッシュ系、ラビットアイ系、ハーフハイ系のものの展開が速く、ハイブッシュは遅い傾向が見られます。

─ ◇ ─ ◇ ─

サンルーム内にセットした挿し木は、昨年秋(10月末頃)に挿し木して屋外に置いていたものと、この2月に穂木を取って挿し木したものがあり、この違いでも、芽の展開のスピードに差が出ています。
春に挿したものよりも、秋に挿して放置していたものの方が芽の展開スピードは圧倒的に速いです。
今後の発根について、同じように秋に挿したものの方が良いのかどうか、とても興味深いところです。


ここ2〜3日の気温 : 最低気温 2.0℃ / 最高気温 12.0℃